テレビを高く買い取ってもらうために必要なポイントをご紹介します。
付属品を無くさない
テレビの買取を依頼する際の基本として、リモコンやコードなど付属品はなくさないようにしましょう。付属品をなくしてしまった状態で買取を依頼しても、査定価格が低くなるばかりか、買取を断られる恐れがあります。
少しでも高い金額で、テレビを買い取ってもらうためには、リモコンやコードなど、最初からあった付属品はなくさないように、大切に保管しましょう。
外箱は保存しておく
大きなテレビになればなるほど、邪魔な存在となる外箱。しかし、少しでも高くテレビを買い取って欲しいと考えるなら、邪魔と感じる外箱も大切に保存しましょう。特に、テレビの説明書をなくしてしまった場合に、テレビを高く買い取ってもらうためにも重要となってきます。
テレビの仕様説明や注意事項など、簡単な説明が書かれている外箱の存在は、リサイクルショップの査定価格に響いてきます。また、外箱は、リサイクルショップでの販売時の売れ行きにも違いが出てくるため、相場の査定価格よりも、少し高い金額が期待できるのです。
B-CASカードは変更してから
テレビを購入した際に付いてくるB-CASカード。使用者の情報が入っているB-CASカードは、単体での販売が行われておらず、売買も禁じられています。そのため、通常、リサイクルショップにテレビの買取を依頼する際には付属できません。しかし、B-CASカードの付いていないテレビは、査定価格が大きく下がってしまいます。
そのため、リサイクルショップに買取依頼を行なう前にB-CASカードの使用者変更の申請を行なう必要があります。B-CASカードの使用者変更の申請はカスタマーセンターに問い合わせるだけです。後日、送付される約款とテレビ、B-CASカードをリサイクルショップに渡すことで、査定価格が下がってしまうことを防げます。
また、ゆくゆくは上記の手続きが必要ですが、申請をしていなくても売却時に返却され、テレビ内に残っているデータを完全消去することで買取を行うケースもあります。
早めに売ろう
定期的に新商品が発表されるテレビ。あまりにも古いテレビでは買い取ってもらうことは難しくなります。そのため、引っ越しや次のテレビを購入予定など、何らかの理由でテレビの買取を希望する際には早めに売ることが大切です。テレビの買取価格の相場が守られるのはテレビの販売された年からおよそ5年以内のものです。
5年以上たってしまったテレビは査定価格が付かない、もしくは買取を断られる可能性が高まります。また、販売されてから2年以内のテレビは査定価格が相場よりも高くなることが稀にあります。常に新製品が欲しいという人は、早めに売りましょう。